約700本と言われる梅花は開花シーズンになると多くの参拝者で賑わう梅の名所として知られております。
霊徳樹梅(3月上旬が見ごろ)と呼ばれる樹齢400年の老梅が歴史と共に息づく姿に多くの参拝者が足をとめて見入っております。
(佐賀市指定天然記念物)
「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といいます。
中日に先祖に感謝し、残る6日は悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされています。
4/8のお釈迦様のお生まれになられた日を“花まつり”として祝います。
高伝寺釈迦堂開扉の4月19日、20日の両日には、本堂中央の本尊薬師如来の御前に「花御堂」を設けて、お生まれになられたばかりの小さなお釈迦様(降誕仏)に甘茶をかけて祝いにぎわいます。
大涅槃図の開帳も行われます。
両日には住職の講話がございます。
・この世に生まれてくることのかなわなかった水子さんの供養
・愛するわが子を失った悲しみを癒すため
ご希望の際はご連絡ください。
座禅会 毎週水曜日 午前5時半より高伝寺本堂にて
企業研修 一ヶ月前までに予約が必要です。日時、要相談。
「座禅(仏道)とは自己を学ぶことなり」
あるがままの自己をみつめて、自分と親しんでみましょう。