佐賀市の中心部から西南約3キロメートルのところに、こんもりと繁った竹林の一角がみえます。ここが旧佐賀藩主鍋島家の菩提寺・恵日山 高伝寺です。 古くは万松閣につづく約150mもの松並木(参道)が入口、山門から本堂まで続く道のりであり、今もその趣を残しております。
釈迦堂ご開扉法要」毎歳4月19日~5月5日の間に公開される大涅槃図は国内最大(縦15,2m 横6m) 1千枚の和紙に描かれた鮮やかな色彩は300年の年月を経て今日鮮やかな色彩を保っています。
美術的な観点と鍋島藩の歴史においても重要な文化財(佐賀市重要文化財)として理解されています。2008~2009年の修復作業を経て現在米国ロサンゼルス公開展のプロジェクトが企画されています。
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梅情報を更新しました
高傳寺・米国公開展企画書の文化財(寺宝)展示の国内先行初公開を行います。
詳しくはproject 高傳寺寺宝 米国公開展
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白梅・・・ようやく見頃になってきました。
紅梅・・・早咲きは咲き、蕾の紅梅はこれから、白梅と紅梅の蕾は寒春の清白丹。
霊徳寿梅(樹齢400年、佐賀市天然記念樹)3月中旬~下旬
・この老梅はほかの梅が終えてから満開となる今が見頃。
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毎週水曜日 午前5時半より高傳寺本堂にて